コンポーネント 個人情報保護

個人情報保護 コンポーネントは、新しく未知の脅威に対するリアルタイムのコンピュータ保護を実現します。このコンポーネントはすべてのプロセス (非表示のプロセスを含む) と 286 以上の異なる動作パターンを監視し、システム内で悪意のある活動が発生しているかどうかを判断できます。このため、ウィルス データベースにはまだ登録されていない脅威でも検出できます。

不明なコードがコンピュータに侵入すると、悪意のある動作の監視と追跡が即時実行されます。ファイルが悪意のあるものだと判定された場合、個人情報保護 はコードをウィルス隔離室に除去し、システムで実行された変更 (コード挿入、レジストリ変更、ポート オープンなど) すべてを元に戻します。

保護を適用するためにスキャンを実行する必要はありません。この技術はきわめて積極的な保護であるため、アップデートはほとんど必要ありません。常に保護が適用されています。

 


設定

[監視されているプロセスと活動モニターを表示する] リンクをクリックすると、コンピュータで実行中の個々のプロセス、アプリケーション、接続が表示され、これらを終了させることも可能です。

 

ID 保護を有効にする - チェックを外すと、個人情報保護 コンポーネントをオフにします。やむを得ない場合を除き、このコンポーネントをオフにしないことを強くお勧めします。

ID 保護が有効になっている状態では、脅威が検出された場合の処理を指定できます。

· 常にプロンプトを表示する - 脅威を検出後、特別なダイアログが表示され、脅威の処理方法 (除去または無視) を決定できます。
· 検出されたすべての脅威を自動的に隔離する - すべての検出された脅威は自動的に隔離 (ウィルス隔離室に移動) されます。
· 既知の脅威を自動的に隔離する - 明らかに危険であることが確認されている既知の脅威のみが自動的に隔離 (ウィルス隔離室に移動) されます。

 

AVG Anti virus forward コンポーネント個人情報保護 高度な設定

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