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Anti-Spam Server for MS Exchange – パフォーマンス アクセス方法: メイン画面 -> メインメニュー [ツール] -> [高度な設定] -> [サーバー コンポーネント] -> [Anti-Spam Server for MS Exchange] を展開 -> [パフォーマンス]
ここでは、Anti-Spam Server for MS Exchange エンジンのパフォーマンスを変更できます。スパムを特定するメール スキャンのレベルと信頼性を変更できます。 スライダを左に動かすと、スキャンのパフォーマンスが低下します。スキャンは高速になり、消費メモリ量もごくわずかになりますが、スパム検出能力の信頼性は限定的です。最低レベルは、性能の悪いハードウェアや速度の遅いインターネット接続を行うコンピュータの場合にのみ最適です。 スライダを右に動かすと、スキャンのパフォーマンスが上がります。スパム対策の信頼性は向上します。ただし、各受信メールを個々に処理する必要があるため、高レベルに設定すると、メールの受信処理とコンピュータの全体的なパフォーマンスが著しく低下します。速度低下が著しい場合には、スパム対策スキャンのパフォーマンス レベル設定を下げてください。
オンライン チェックを有効にする - このオプションはダイアログで説明しているように各メールのオンライン チェックを有効にします。これはスパム検出能力を向上させる機能ですが、メールの受信処理を著しく低下させるため、メール受信処理に時間がかかりすぎる場合は、この設定をを無効にすることをお勧めします。 |