E-mail Scanner for MS Exchange (SMTP TA) コンポーネント

E-mail Scanner for MS Exchange (SMTP TA) コンポーネントの目的は、SMTP インターフェース経由で受信するすべての着信メールをチェックすることです。ウィルスが検出されると、ウイルス隔離室に移動されるか、完全に削除されます。

メモ: SMTP は比較的シンプルなテキストベースのプロトコルです。メール送信者はシンプルなコマンド文字列を発行し、一般的に伝送制御プロトコル (TCP) 接続の信頼できる順序のデータ ストリーム チャネルで必要なデータを送信して、メール受信者と通信します。

ダイアログには、サーバーコンポーネント機能の概要情報、現在のステータスに関する情報(コンポーネントはアクティブです…)、一部のと統計情報 (チェックされた電子メールと検出された脅威の数) が表示されます。

[統計値の更新] リンクをクリックすると、これらの統計情報をいつでも更新できます。新しいデータがほぼ即時に表示されます。すべての統計値をゼロに設定する場合は、[統計値のリセット] リンクをクリックします。最後に、[スキャン結果] リンクをクリックすると、スキャン結果のリストを含む新しいダイアログが表示されます。ラジオ ボタンまたはタブを使用して、リストのデータを並び替えることができます。

次の操作ボタンを利用できます。

設定 – このボタンを使用すると、E-mail Scanner for MS Exchange (SMTP TA) 設定が開きます。

戻る – このボタンをクリックすると、サーバー コンポーネント概要に戻ります。

 

EMS (SMTP)