コマンド ライン スキャン

代わりに、スキャンをコマンドライン(cmd)から実行できます。コマンドラインスキャンはグラフィカルユーザーインターフェースで提供される大部分のパラメータを提供しています。

 

コマンドラインスキャンは、サーバー向けあるいは、コンピュータの起動後に自動的に実行するバッチスクリプトを作成する際に便利なオプションです。

 

コマンド ラインから AVG スキャンを実行するには、AVG がインストールされているフォルダ (通常は C:\Program Files\AVG\AVG10) で次のコマンドを実行します。

· avgscanxは32ビットオペレーティングシステム用です。
· avgscanaは 64ビットオペレーティングシステム用です。

 

コマンドのシンタックス

1つのパラメータで実行:コマンド / パラメータ(例えば、全コンピュータスキャンにはavgscanx /comp

複数のパラメータで実行:コマンド / パラメータ / パラメータ(すべてのパラメータを並べ、スペースとスラッシュで区切ります)

値を指定して実行: コマンド /パラメータ=値; 値 (各値はセミコロンで区切ります。例: avgscanx /scan=C:\;D:\)

パラメータ

利用可能なパラメータの完全な概要を表示するには、該当するコマンドをパラメータ/?を付加して入力します。あるいは、/HELPと入力します。(例:avgscanx /?)).

オプションの詳細な説明については、「コマンド ラインパラメータ概要」を参照してください。

注意:唯一の必須のパラメータは、スキャンされるコンピュータのエリアを指定する/SCANです。

 

スキャンを開始するには、[Enter] を押します。スキャン中は、Ctrl+C、またはCtrl+Pauseを押して、プロセスを停止できます。

コマンド ライン スキャン