E-mail Scanner for MS Exchange (SMTP TA) – 検出アクション
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このダイアログでは、E-mail Scanner for MS Exchange (SMTP TA) コンポーネントで脅威を検出したときの動作方法を設定できます。脅威は複数のカテゴリに分類されます。
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感染 - 自分自身をコピーして拡大させる悪意のあるコード。多くの場合、被害が発生するまで気付きません。 |
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PUP (不審なプログラム) – 一般的に、明らかに深刻なものから、潜在的なプライバシー脅威にすぎないものまでさまざまなレベルがあります。 |
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警告 - 検出されたオブジェクトをスキャンできません。 |
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情報 - 検出されたすべての潜在的な脅威のうち、上記のいずれのカテゴリにも分類できない項目が表示されます。 |
ロールダウン メニューを使用して、各検出内容に対する自動アクションを選択します。
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なし - このような脅威を含む電子メール メッセージは処理されません。 |
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隔離室に移動 - 感染したすべての電子メール メッセージ ファイルはウイルス隔離室環境に移動します。 |
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削除 - ウイルスが検出されたメッセージは削除されます。 |
各カテゴリには、[次のテキストを件名に追加する...] ボックスもあります。チェックをすると、このような脅威を含む電子メール メッセージの件名に短いテキストが追加されます。次のフィールドに任意のテキストを挿入します。既定では [INFECTION]、[SPYWARE] などのテキストが設定されます。
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