特定のファイルまたはフォルダのスキャン
特定のファイルまたはフォルダのスキャンはあらかじめ定義された機能で、任意の項目のみをスキャンします。いつでもオンデマンドで起動できます。
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1 つの項目 (ファイル、フォルダ、リムーバブル メディア) だけをスキャンする場合は、一般的にシェル拡張スキャンを使用すると簡単にスキャンできます。
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特定のファイルまたはフォルダをスキャンする方法
AVG メイン画面 -> [ツール] メイン メニュー -> [選択したフォルダのスキャン...] の順に移動します。
スキャン項目を指定する方法
表示されたツリーでは、スキャン対象のフォルダが見つかるまで、+ノードをクリックして項目を展開します。各ボックスにチェックを付けると複数のフォルダを選択できます。選択したフォルダは、ダイアログ上部のテキスト フィールドに表示され、選択したスキャン履歴はドロップダウン メニューに保持されます。
目的のフォルダへの完全パスを手動で入力することもできます (複数パスを入力する場合は、スペースを入れずセミコロンで区切る必要があります)。
スキャンする特別な場所、その他を展開
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システム ドライブ – オペレーティング システムがインストールされているハードドライブ (通常は C:) |
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システム フォルダ – Windows/System32 |
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一時ファイル フォルダ - Documents and Settings/User/Local Settings/Temp |
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一時インターネット ファイル – Documents and Settings/User/Local Settings/Temporary Internet Files |
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サブフォルダを含まずにフォルダをスキャンする場合は、マイナス記号、「-」をテキスト フィールドのパスの前に入力する必要があります。たとえば、-C:\Program Files\ はサブフォルダを含まずに、Program Files の内容のみをスキャンします。
エクスクラメーションマークの「!」を使用すると、特定のサブフォルダをスキャンから除外できます。たとえば、C:\;!C:\Windows は Windows フォルダを除外して C:\ ドライブをスキャンします。
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追加オプション
ダイアログの下部でのスライダ上でスキャン優先度を設定できます。次のレベルがあります。
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ユーザー依存 - 柔軟なリソース消費。スキャンはコンピュータ上のユーザー操作を検出し、ユーザーの作業中には低リソース消費モードで低速スキャンを実行します。このため、システムの速度が低下することはありません。コンピュータがアイドル状態になると、その時点で利用されていないシステム リソースを効果的に使用して、高速スキャンが実行されます。推奨オプション |
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低速スキャン - 低リソース消費。スキャンにかかる時間は比較的長くなりますが、他のプロセスやアプリケーションへの影響はありません。 |
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自動スキャン – 中レベルのリソース消費。推奨設定です。 |
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高速スキャン – 高リソース消費。他のプロセスよりもスキャンが優先されるため、システム パフォーマンスが低下する可能性があります。ただし、スキャン処理は非常に速くなります。 |
スキャン設定を修正する方法
AVG メイン画面 -> 左側のショートカット パネルで [スキャン オプション] を選択 -> [特定のファイルまたはフォルダのスキャン] の下で [スキャン設定オプションの変更] をクリックします。
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